バンコクの肺 バーンガジャオでサイクリング! その①

バンコクの肺、バーンガジャオに行ってまいりました!
バーンガジャオというのはバンコク(厳密に言うとサムットプラカーン県に属するようですが)にありながらチャオプラヤー川の蛇行した流れのためまるで島のようにグルっと川に囲まれた場所です。
川を隔てただけでガラッと雰囲気が変わり、手付かずの自然が60%も残されているのだとか。
とにかくマングローブやヤシ、草花や蝶、ついでにいうとホタル(夜のみなので子連れ・日帰りの我が家は行ってません)鑑賞まで出来るという都会に囲まれながら緑満載の場所です。
ホテルなどはたくさんありますがオフィスビルなどはなく観光収入やココナッツ栽培などで成り立っている場所(島と呼びたいw!)なので都会の保養地のような感じですね。
↑グルっと川に囲まれて肺のようなカタチをしているのでバンコクの肺と呼ばれているようです。
行ってまいりました!・・・とか意気揚々と言っておきながら実際のところ暑くて暑くて。。。熱中症寸前でしたw
本当に暑かった。
なのでバーンガジャオ内をくまなく周ったわけではありませんし(そもそもかなり広いです)、平日に行ったので(バーンガジャオ内の主だった観光施設は土日しかやってません)情報としてお伝えできることは僅かです。
まあまあ高齢夫婦の幼児持ちですからね。ご勘弁くださいw
それに土日は賑わう分人も多いので静かに自然を満喫するには平日もまた良いかと思います。
まずは行き方
基本的には2つのルートがあるようです。
クロントゥーイ港から渡し船で北側のバーンガジャオ船着き場へ渡るか
バンナー埠頭(サンパウット船着き場)から東側のワットバンナムプンノーク船着き場へ渡ります。
いずれも最寄りのBTS駅からタクシーなどでアクセスするのが簡単なようです。
北側のクロントゥーイ港へはBTSプロンポン駅からスクムヴィットSoi24を下っていく方向へ。
タクシーに地図を見せるか、「ワットクロントゥーイノーク」を目指してもらうか、Grabタクシーを利用すると良いかと思います。
東側のバンナー埠頭へはBTSバンナー駅から
BITECと反対側へ出てバンナー通りからそのまま伸びているサンパウット通りを突き当たりまで。
これもタクシーに地図を見せるか、「ワットバンナーノーク」(お寺から埠頭は直結です)もしくは「タールアサンパウット」(サンパウット船着き場)と伝えるか、Grabタクシーの利用です。コチラの場合はバイクタクシーもありですね。
実は我が家バンナーエリアなのでバンナー埠頭は近所なんですねw
なので今回はバイクでワットバンナーノークに行ってお寺にバイクを停めて行ってきました。
お寺から渡し船の乗船の様子なども動画に収まってますのでご覧あれw!↓↓↓↓↓↓↓
バンナー埠頭からの場合は渡し船が片道4バーツ。バイクごと乗り入れができる船なのでなんならバイクでも行くことが出来ます。
今回はサイクリングが目的だったのでバイクは置いて行きました。
渡った先にすぐレンタルサイクルがあるので身分証などを預けて好きな自転車を借ります。
50バーツです。自転車を返す時に支払います。
バーンガジャオの地図をくれます。見にくくてあまり役に立たんですw
ちなみにクロントゥーイ港からは船が10バーツ。レンタルサイクルを先に60バーツで借りて(要デポジット100バーツ)小さい船に自転車も積んでもらって行くという感じらしいので金額的にもバンナールートのほうが安いですね。
自転車はいろいろ置いてありました。前にベビーシート、後ろにチャイルドシートが付いているやつもあったので僕はそれを借りて前に荷物、後ろにNちゃんを乗せて出発しましたw
車道脇にサイクリング用の車線があるので危ない気もしますが、平日だったせいか車やバイクが通るのは数える程で快適なスタートです。
緑のないところがないというぐらい緑豊かです。
Nちゃんは初めての自転車にはしゃいでいました。
地図がわかりにくいので適当に進みましたがなんとか闘魚のギャラリーまで到着!
と言っても平日なんでやってないんですけどねw
Siamese Fighting Fish Gallery
ベタ・スプレンデンス(ベタ)というのは主にタイのメコン川流域に生息する美しい熱帯魚で、縄張り意識が強く、観賞用として好まれているだけではなく闘魚として賭博が行われたりもします。
このベタ(闘魚)のギャラリーも大きな公園のようになっていて、様々なベタ鑑賞だけでなく広い園内をゆっくり見て回れるようです。
土日のみ10:00~17:00の開園ですが、入場無料とのことでサイクリングの休憩がてら覗いてみるのもいいかと思います。
我が家は閉門された入り口だけ見てきましたw
ちなみに今回はレポートできませんがバーンガジャオの土日の見どころとしてはファイティングフィッシュギャラリーだけではなくバーンナムプン水上マーケット(河沿いマーケットというだけで小舟に乗って周遊できるわけではありません)などがあります。
屋台メシやお土産、昔ながらのタイのお菓子などが楽しめます。
その他バーンガジャオの真ん中あたりSiamese Fighting Fish Galleryの近くにあるスリナコンクワンカン公園(Srinakhon Khuean Khan Park)は広々とした公園で自転車で周ることができ、様々な植物や池、ココナッツやマングローブの鑑賞をしながらところどころ自転車を停めて休憩したりできます。
それからもしバーンガジャオに宿泊するならなんとホタル鑑賞ツアーもあります。我が家はまだ行ったことないですが、いつか是非行ってみたいですね。
今回はここまでw
次回少しだけ続きをレポートしますね!
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